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【小児歯科】指しゃぶりは何歳まで大丈夫?歯並びへの影響を紹介
2024.12.10(火)
こんにちは。
柏駅の歯医者・高野歯科医院です。
お子さまの指しゃぶりは、歯並びに影響する可能性があります。
そのため、様子を見つつやめられるよう促してあげましょう。
お子さまの指しゃぶりについてご紹介しますので、ぜひご覧ください。
指しゃぶりは3歳までは様子を見ても大丈夫
お子さまの指しゃぶりは、長く続くとかみ合わせが悪くなったり、上の歯が前に押し出されたりする可能性があります。
ただし、3歳までの指しゃぶりは、成長の過程として様子を見ても大丈夫です。
3歳くらいまでのあいだは、気にし過ぎず様子を見守ってあげましょう。
子どもが指しゃぶりをする理由
子どもの指しゃぶりには次のような理由があります。
- 眠い
- 退屈している
- 安心する
眠いときだけ指しゃぶりをしている場合は、成長につれてなくなる可能性があるでしょう。
退屈しているときに指しゃぶりが見られる場合は、気を紛らわせてあげると落ち着くことがあります。
不安で指しゃぶりをしているようなら、積極的にスキンシップをとってあげてください。
指しゃぶりをやめさせる方法
4歳を過ぎても指しゃぶりをしているようなら、改善が必要です。
指しゃぶりをやめさせるには、次のような方法があります。
- やさしく声をかけて気をそらす
- 手袋をする
- 絆創膏を貼る
- スキンシップをとる
否定的な声がけをしたり指を引き抜いたりすると、逆効果になってしまう可能性があります。
また、指にワサビやカラシを塗るといった方法は、目に入ると危険ですのでやめましょう。
ポイントは「なるべく楽しく卒業できるようにする」ことです。
家庭での対処で改善しない場合は、小児歯科を受診する方法もあります。
専用の器具もありますので、指しゃぶりがなかなか治らないようなら小児歯科を受診してみましょう。
小児歯科は柏駅の歯医者「高野歯科医院」へ
お子さまの指しゃぶりでのお悩みをお持ちでしたら、柏駅の歯医者「高野歯科医院」がご相談を承っております。
当院は、柏駅から約7分の場所にある歯医者です。
医院すぐ横と正面花壇前に、合計3台分の専用駐車場も完備しております。
お子さまの不安を和らげられるよう、やさしい診療を行っておりますので、ぜひご来院ください。